ブラックジャックを確率から見た攻略法!思わずハッとさせられる

テーブルゲーム

日本でも人気のトランプゲームですが、その中でもブラックジャックで遊んだことがある人も多いと思います。

ブラックジャックは名前もよく聞かれますし、とても庶民的なゲームでもありますが、現代において本場のカジノでもギャンブルとして楽しまれることも多く、ブラックジャックの攻略法や確率といったものを常に研究している人が多くいるのも事実です。

今回は、このブラックジャックの確率について解説していきます。

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【ブラックジャックの確率から算出するもの】

まずブラックジャックの確率というものはどのような目的で算出すると思いますか?

基本的に、確率を算出する目的としてはいかにバーストをしないかという点が重要になってきます。

ブラックジャックでは2枚の合計が21を超えてしまえばバーストとなってその時点で負け確定です。

 

もちろん、ブラックジャック攻略の理想としてはいかに21に近づけることができるのかを狙うことができれば一番ですが、カードの種類や残り枚数からそれを算出することは難しく、確率も大幅にぶれていってしまいます。

そのため、バーストをしない確率を求めることが一番効率的といえるでしょう。

様々なトランプゲームがありますが、ブラックジャックは少し特別でもあり、絵柄の数字は数え方が異なるという点も注目です。

従来のトランプゲームでは、ジャックは11、クイーンは12、キングは13というカウント方式ですが、すべて10で統一されエースの場合には1か11といったカウント方法を採用しています。

このことからも、ブラックジャックの確率の算出は絞りやすくなり、予想をするにしても非常に有効といわれております。

【ブラックジャックでは最初のカードの確率も算出できる】

実は、ブラックジャックではゲームのスタートとなる最初の2枚のカードの合計数字の確率というのも簡単に数値化することができるようになっています。

最初の数字が21になる確率は以下になります。

21・・・4.73%
20・・・10.65%
19・・・5.33%
18・・・6.50%
17・・・7.10%
12~16・・・49.12%
2~10・・・16.57%

最初に配られるカードの合計数を算出するとこのような確率となっています。

これらの数字を見ても、最初に20になる確率は高いということがわかります。

もちろん、これには明確に理由があり、先ほども記載をしましたがジャック、クイーン、キングの絵柄に関してはすべて10でカウントされるというのが一番の要因となっています。

 

スペード、クラブ、ダイヤ、ハートと4種類の図柄がある中でジャック4枚、クイーン4枚、キング4枚と12枚のカードが存在していることからも10の数字を大幅に占領しているのがわかりますね。

もちろん、この絵柄以外にも従来の数字の10も加わるため、さらに4枚の10が加わるため必然的に20になるという可能性が高まるということになりますね。

 

1であるAは4枚しか無いですから、そうそう手元に来てくれません。

21ピッタリの数字になる可能性が4.73%と一番低く、これがゲーム性をさらに楽しくしています。

しかし、実際には20の数字でもかなり有利に戦うことができるため、勝ちやすいギャンブルといった考え方もできるでしょう。

【ブラックジャックでバーストする確率】

それでは、ブラックジャックで重要なバーストする確率について紹介をしていきます。

キーポイントとなる数字は「17」であり、この数字が全てのボーダーラインといった見方ができるようになっています。

2枚配られたときの合計が「17」の状態で、もう1枚引いた場合のバースト確率を計算しました。

なぜ、この「17」という数字が重要かというと、この17以上の数字が一番バーストの危険性が高い数字でもあり、見極めるタイミングとなるのです。

現に、17以上の数字のバースト確率を見てみましょう。

20・・・92.30%
19・・・84.60%
18・・・76.90%
17・・・69.20%

上記を見ると「17」に関して約70%近い危険性が秘めていることからも限りなくスタンドすることが一番の得策となるでしょう。

実際にカジノにおいてのディーラー側のルールとしても、17以上の数字の場合には追加で引かない、以下の場合には追加で引くといったルールにおいてのボーダーラインともなっています。

この「17」という数値を知っている人だけでも非常に有利なので絶対に覚えておきましょう。

【逆に16以下の確率は?】

逆に12~16の数字だった場合は、どのような確率になるかと言うと、

16・・・61.53%
15・・・53.80%
14・・・46.1%
13・・・38.40%
12・・・30.70%

このように、実は16であっても危険性がある可能性はあります。

この数字になると、自身のみではなく、ディーラーや相手の数字にも左右されることがあり、相手の出方を伺うのも重要になってきます。

【ブラックジャックの確率まとめ】

ブラックジャックでは、2枚の合計が17になったときをボーダーラインとしておき、17以上のときは絶対にもう1枚引かないように徹底するだけでも確率的に見れば勝ちやすくなることが分かりました。

このように、実はブラックジャックの確率においても戦略や攻略法というのを算出できるというのも事実であります。

しかし、確率だけでは勝つこともできず、相手の動きや流れというのもとても重要でありそのような波をしっかりととらえることが一番大切なのかもしれません。

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